クロスポイントソリューションは3月8日、エンドポイントの状態をリアルタイムに把握するサイバーハイジーンサービスとサイバーリーズンのEDR製品を併せて提供する「X-SOC Cyber Hygiene Service」(クロスソック・サイバーハイジーンサービス)の提供を発表した。
同サービスでは、サイバーインシデントの特定・防御・復旧のためのサイバーハイジーンサービスを提供する。同サービスでIT資産を可視化し、パッチの適用状況の確認や端末の管理を徹底して非管理端末を特定するとともに、発見した脆弱性に対する防御・復旧対応が行える。
また、サイバーリーズン・ジャパンが提供するEDR製品「Cybereason EDR」や「X-SOC MDR サービス」「Cybereason MDR」を併せて提供することも可能だ。同サービスとEDR製品を組み合わせることで、非管理端末の特定から、セキュリティインシデントの防御、検知、対応、復旧までを一気通貫で行えるという。