日本ユニシスは2月28日、リース業界向け基幹システム「LeaClue(リークル)」の提供を発表した。同サービスで、リース会社(貸し手)とリース契約者(借り手)間の各種問い合わせ対応や書類の郵送などをオンライン化・デジタル化することができる。

  • 「LeaClue」の機能

具体的な機能は以下となる。

契約情報照会
リース契約者がリース契約情報の照会、契約情報や物件情報のCSVデータ出力も可能

電子ファイル照会
リース会社から連携したファイルをリース契約者がダウンロード、参照することができる。リース契約者に対して、アップロードファイルのメール通知も可能

各種申請受付
リース契約の満了・再リース回答や、物件設置先の変更申請など、契約に関する申請をリース契約者から受け付けることができる。リース契約者に対して、満了回答のリマインドメールの通知も可能

今後はサプライヤ企業、保険代理店など、リース業界の関連者事業者向けの期のを展開していく予定だ