ナビタイムジャパンは、iOS向けカーナビアプリ「カーナビタイム」のプレミアムプラスコースにおいて配達ドライバー向け機能の提供を8日より開始、ゼンリン住宅地図が見られる「住宅地図プラスコース」を新規に追加するなど配達ドライバー向けの機能強化を図った。Android版は2月中旬に提供開始する予定。

  • 「配達リスト機能」利用イメージ(同社資料より)

    「配達リスト機能」利用イメージ(同社資料より)

新たに追加される配達ドライバーモードには、住所に"配達中"、"不在"、"配達完了"などのステータス情報や配達時間、置き配指定、荷物サイズなどの情報を登録し、配達先の詳細情報を管理できる「配達リスト」機能、最大100件まで経由地が設定可能で、配達時間指定を勘案した巡回ルート検索を行える「最適巡回ルート検索」が加わる。また、月額2,000円(税込)で新設された「住宅地図プラスコース」では建物名や表札、通り名、市区町村や丁目まで詳細な情報が記載される"ゼンリンの住宅地図"が利用できるようになる。

  • 「最適巡回ルート検索」利用イメージ(同社資料より)

    「最適巡回ルート検索」利用イメージ(同社資料より)

  • 「行政界地図」と「ゼンリン住宅地図」の利用イメージ(同社資料より)

    「行政界地図」と「ゼンリン住宅地図」の利用イメージ(同社資料より)