セールスフォース・ドットコムは、年次レポート「Eコマース最新事情」(第1版)を公開した。同社Webサイトからダウンロードできる。

「Eコマース最新事情」(第1版)

「Eコマース最新事情」(第1版)

昨年8月に行われた組織でEコマースを担当するディレクターなど責任者約1400人の調査、Salesforce Commerce Cloudプラットフォーム上で運営されるWebサイトのデータをもとに全世界10億人超の購買行動データをもとにした日本語のレポート(PDF/55ページ)になる。

Eコマースの収益が前年比55%~75%拡大(B2C)、B2B企業の83%がオンライン販売を実施するなど新型コロナの影響もあり、各企業が投資を加速している。レポートではB2BとB2Cに大別し、その動向を報告しているがB2Bでは業界により対面営業チームへの投資が強化されていること、Eコマースの成長が営業担当の役割に戦略的、組織的な変化を与えていることも記載されている。