Net Applicationsから2020年1月のデスクトップブラウザシェアが発表された。2020年1月はMicrosoft EdgeとSafariがシェアを増やし、ChromeとFirefoxがシェアを減らした。Internet Explorerのシェアはほとんど変わっていない。

2020年1月の動向としては、Microsoft Edgeのシェアが増加した点が注目される。Microsoftは最近、Microsoft Edgeを従来のバージョンからChromiumベースで開発された新しいバージョンへ入れ替えたばかり。

この影響でMicrosoft Edgeへシェアが戻ってきたとすれば、今後しばらくはMicrosoft Edgeが増加を続ける可能性がある。現段階では、そこまではっきりとした動きは見られず、今後どのような動向を見せるかが注目される。

  • 2020年1月ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年1月ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年1月バージョン別ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年1月バージョン別ブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2020年1月ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年1月ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

  • 2020年1月バージョン別ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年1月バージョン別ブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 66.93% 68.06%
2 Firefox 8.12% 8.27%
3 Edge 7.02% 6.07%
4 Internet Explorer 6.60% 6.61%
5 Safari 4.24% 3.77%
6 Sogou Explorer 2.04% 1.78%
7 QQ 1.98% 2.08%
8 Opera 1.35% 1.42%
9 Yandex 0.80% 0.86%
10 UC Browser 0.40% 0.41%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 66.93% 68.06%
2 Firefox 8.12% 8.27%
3 Edge 7.02% 6.07%
4 Internet Explorer 11 6.24% 5.84%
5 Safari 4.24% 3.77%
6 Sogou Explorer 2.04% 1.78%
7 QQ 1.98% 2.08%
8 Opera 1.35% 1.42%
9 Yandex 0.80% 0.86%
10 UC Browser 0.40% 0.41%