シャノンとウイングアーク1stは10月4日、マーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」(シャノン)とBIツール「MotionBoard Cloud」(ウイングアーク1st)の連携によりマーケティングデータを可視化する「SMP連携ダッシュボード」の提供を7日より開始することを発表した。
シャノン提供のマーケティングプラットフォーム「SHANON MARKETING PLATFORM」(SMP)は、セミナーやイベント運営などに関わる多くの業務を一元管理できるソリューション。キャンペーンごとにフォームを備える告知サイト作成から来場管理、受講票発行、メール配信などの煩雑業務を一元管理、SNSやバーチャルイベントとの連携などデジタルとアナログが連携するマーケティングオートメーションを実現する。
ウイングアーク1stの「MotionBoard Cloud」は、企業に存在するデータを価値ある情報に変えるBIダッシュボード。システムに分散する異なるデータソースを多彩なダッシュボードで可視化、インメモリ技術による大量データの高速処理、リアルタイムAPIによる迅速なアラート設定などを搭載。データソースをノンプログラミング環境で価値ある可視化が可能になる。
「SMP連携ダッシュボード」は、SMP内のデータをMotionBoardのダッシュボードで可視化できるようになり、リード(新規獲得数、メール配信可能数、エリア別、企業別、リード検索)、アクセスログ(サマリー、ランキング)、メール配信(メール配信一覧、キャンペーン一覧)の9種類のレポートダッシュボードが提供。データ活用のプロフェッショナルによるデータを通じた戦略的な施策をサポートする体制も整える。