JR東日本東京支社は9月17日、2020年に開催される東京五輪に向けて工事を進めてきた千駄ケ谷駅新駅舎および新ホームの供用を開始する時期が決定したと発表した。

新駅舎(改札口の移設およびコンコースの拡張)は2019年10月27日初電から供用が始まる。仮設設備の撤去は2019年12月20日、駅前広場の整備は2020年2月頃の完了となる。

新ホーム(新宿方面の専用ホームおよび付帯するバリアフリー設備)は、2020年3月22日初電から供用が開始される。

2020年6月頃からは、 ホームドアの供用開始も予定されている。

  • 千駄ヶ谷駅 外観(2020年2月頃)

  • 千駄ヶ谷駅新駅舎および新ホームの概要