グローバルウェイは9月13日、電気機器業界の「仕事にやりがいを感じる企業ランキング」を発表した同ランキングは、『日経業界地図 2018年版』の「AV・デジタル家電」「デジカメ・ビデオカメラ」「事務機器」「白物家電」に記載の企業のうち、企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」に20件以上の評価が寄せられた企業について、「労働時間の満足度」評価の平均値を算出したもの。
第1位は、仕事のやりがい評価が3.65のソニーだった。同社は、社員が家庭と仕事を両立できるよう、 在宅勤務やフレックスタイム勤務、 短時間勤務、 育児支援金など多数の制度を導入。 社員たちが納得のいくキャリア形成ができる環境が整備されているという。有価証券報告書(2019年3月期)によると、 平均年間給与も約1051万円(平均年齢:約42歳)と高めになっている。
マーケティング職の30代前半男性(年収850万円、2016年度)からは、「開発からサポートまで一貫して事業を展開している点はメーカーならではの醍醐味。 加えて、 世界各国に商流を張り巡らせているので、 担当製品がエンドユーザーの目に触れる環境が一定レベルで担保された状態で競合と勝負できることは大きな優位点だと感じます」といったクチコミが寄せられている。
第2位はパナソニック、第3位は東芝、第4位は日立製作所、第5位はNECとなっている。