Net Applicationsから2019年8月のモバイルブラウザのシェアが発表された。2019年8月はChromeとSafariがシェアを増やし、QQとUC Browser、Android Browserがシェアを減らした。

2019年はAndroidがシェアを減らしている一方、Google Chromeのシェアが増加している点が注目される。Chromeはモバイル向けのブラウザとしてすでに65%を超えるシェアを確保しており、今後さらにシェアを増やす可能性が高いものと見られる。

  • 2019年8月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年8月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年8月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年8月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 65.56% 65.43% ↑
2 Safari 28.11% 27.75% ↑
3 QQ 1.60% 1.69% ↓
4 UC Browser 1.01% 1.11% ↓
5 Android Browser 0.84% 1.00% ↓
6 Firefox 0.74% 0.52% ↑
7 Opera Mini 0.69% 0.74% ↓
8 Baidu 0.63% 0.85% ↓
9 Opera 0.42% 0.45% ↓
10 Yandex 0.23% 0.26% ↓