Net Applicationsから2019年6月のモバイルにおけるブラウザのシェアが発表された。2019年6月はChromeとSafariがシェアを減らし、Baiduがシェアを増やした。Baiduは過去にも一時的に高い値を出したことがあるが、その傾向は継続せずすぐに以前の値へ戻っている。今後も同様の傾向が続くのか、注目される。

モバイルデバイスにおけるWebブラウザはモバイルデバイス向けのオペレーティングシステムのシェアと連動しており、AndroidおよびiOSのシェアがそのままChromeとSafariのシェアとして現れることが多い。

  • 2019年6月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年6月モバイルブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年6月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年6月モバイルブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Chrome 64.41% 65.07%
2 Safari 26.11% 26.78%
3 Baidu 2.58% 0.77%
4 Android Browser 1.70% 1.36%
5 UC Browser 1.55% 1.08%
6 QQ 1.41% 2.39%
7 Opera Mini 0.89% 1.09%
8 Firefox 0.47% 0.47%
9 Opera 0.40% 0.44%
10 Yandex 0.23% 0.29%