Microsoftは6月19日(米国時間)、「Introducing Microsoft Edge preview builds for Windows 7, Windows 8, and Windows 8.1 - Microsoft Edge Blog」において、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1向けのMicrosoft Edgeプレビュー版の公開を開始したと伝えた。
Windows 7、Windows 8、Windows 8.1から次のページにアクセスすることで、プレビュー版のMicrosoft Edgeをダウンロードすることができる。
上記のページはアクセス元のオペレーティングシステムに合わせてデフォルトでダウンロード提供するMicrosoft Edgeを切り替えており、基本的に利用を検討しているオペレーティングシステムからアクセスする必要がある。
2018年末、Microsoftはこれまでの独自路線のMicrosoft Edgeから、ChromiumベースのEdge開発版公開をベースに採用したMicrosoft Edgeへ切り替える旨を発表。現在開発が進められている段階にあり、今回の発表でWindows 7、Windows 8、Windows 8.1も新しいMicrosoft Edgeのサポート対象に入ったことになる。Microsoftは新しいMicrosoft EdgeをWindowsのみならずmacOSへの提供も予定しているほか、時期は明確ではないがLinux版の提供にも意欲を見せている。