センシンロボティクスは5月7日、ドローンを使ったリアルタイム映像共有サービス「SENSYN DC(センシンドローンコミュニケーションサービス)」のiOS/Android/Mac OSアプリの提供を開始した。

  • 「SENSYN DC」のイメージ

    「SENSYN DC」のイメージ

SENSYN DCは、ドローンで撮影している映像を遠隔かつ複数の拠点でリアルタイムに共有しつつ、コミュニケーションを取ることができる。また、災害発生時や設備点検等の際、現場に赴くことなく、リアルタイムに現場の様子を確認することができるため、即時に状況把握、意思決定することを可能としている。

これまで、SENSYN DCのWindows版のサービスを提供していたが、各プラットフォームのアプリに対応することで利便性を向上させたという。想定する利用シーンとしては、災害発生時やインフラ設備点検などを想定している。