Q-Successは2019年3月5日(米国時間)、「One third of all websites are now based on WordPress. This is more than all the other content management systems combined.」において、WordPressを採用しているWebサイトの割合がWebサイト全体の3分の1に到達したと発表した。
WordPressのシェアは他のCMS (Content Management System)のシェアの合算よりも多くなっており、CMS市場においてWordPressの影響力は大きい状況だ。
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WordPressのシェア動向 2018年3月〜2019年3月 - 資料: Q-Success
WordPressは長期にわたってシェアが増加している。一方、CMSを使っていないサイトは長期にわたってシェアが下落しており、Webサイトコンテンツの多くがWordPress上に掲載されるようになっている。
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WordPressバージョン別割合 - 資料: Q-Success
WordPressの利用状況をバージョン別に見ると、バージョン4系が57.4%と最も多く、これにバージョン5系が39.2%、バージョン3系が2.4%、バージョン2系が0.9%と続いている。WordPress以外にもここ数年増加傾向を続けているCMSがあるが、そのシェアはWordPressの10分の1にも到達していない。
