日本マイクロソフトは1月9日、2019年1月のセキュリティ更新プログラムを公開した。JPCERT/CCは、脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行されるおそれがあるとして、注意を呼び掛けている。

更新プログラムが公開されたソフトウェアは、以下の通り。

  • Internet Explorer
  • Microsoft Edge
  • Microsoft Windows
  • Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps
  • ChakraCore
  • .NET Framework
  • Adobe Flash Player
  • ASP.NET
  • Microsoft Exchange Server
  • Microsoft Visual Studio

深刻度が「緊急」に分類される脆弱性を抱えているのは、Windows 10 v1809、v1803、v1709、v1703、v1607、32 ビット版システム用 Windows 10、x64 ベース システム用 Windows 10 (Edge を除く)、Microsoft Edge、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Server Core インストール (2019、2016、v1803、v1709)、 ChakraCore。

  • 2019年1月のセキュリティ更新プログラム 資料:日本マイクロソフト