オプティムは8月1日、ドローンパイロットシェアリングのサービスプラットフォームとして「DRONE CONNECT」β版を開始した。
DRONE CONNECTは、各種産業でドローンを利用したいユーザーと飛行経験豊富なプロフェッショナルドローンパイロットを結び付けるサービスプラットフォーム。
各種パイロット育成企業とアライアンスを組んでおり、飛行経験豊富なプロフェッショナルドローンパイロットを数多く有しているため、依頼する作業内容に応じて最適なパイロットをマッチングする。
また、仕事の依頼からミッション完了までスムーズなサービスを提供し、ドローンパイロットは柔軟な働き方で報酬が得られるという。
まずは、β版として農業分野においてドローンを使用する農薬散布など、未来志向の農業従事者とプロフェッショナルドローンパイロットのマッチングから開始。農業従事者は、圃場調査や作物の生育状況把握、農薬散布などの日々の悩みを、同プラットフォームを通じてプロフェッショナルドローンパイロットに気軽に依頼でき、農業活動を効率的に行える。
今後、建設現場やインフラ・プラントでの測量・検査など、多様な産業でのドローンニーズに対応していく方針だ。