RPAテクノロジーズとブレインパッドは、RPA導入を検討する企業のニーズにあわせた3つのサービスプランを共同開発し、 7月4日より提供を開始すると発表した。
提供されるのは、エントリーパック、レギュラーパック、アドバンストパックの3種類。 いずれも、企業がRPAの導入価値を検証するためのもので、エントリーパックは1ライセンスで同時に1名、レギュラーパック、アドバンストパックはいずれも1ライセンスで同時に10名が開発できる。ロボットの同時実行数もエントリーパックは1つで、他は4つ。レギュラーパック、アドバンストパックの違いは高度活用支援サービスの有無。
価格は、エントリーパックが3カ月で37万5000円(税別)で、他は個別見積もり。
両者はこのサービスプランにより、RPAのトライアル期間中に実施する導入支援サービスを、 単なるPoC(Proof of Concept:概念検証)ではなく、PoV(Proof of Value:価値検証)にまでレベルを引き上げて提供していくこと目指していくという。