ビープラウドは3月5日、 オンラインPython学習サービス「PyQ(パイキュー)」に「機械学習中級」コースを追加したと発表した。

現在、PyQで提供されている機械学習初級コースは、機械学習がどんなものかを知り、実務のイメージを形成するもの。 そこから一歩踏み込んだ新コースは、具体的に実務で使われる処理を学習し、仕事で機械学習を使う事を目的としたコースとなる。

具体的には、オープンソースの機械学習ライブラリ「scikit-learn」でできることを中心に、クラスタリング(K-means法)、次元削減(主成分分析)、モデル選択(決定木の良いモデルとは)といったことを学ぶことができる。

料金は、機械学習を含む全カリキュラムを受講可能な「ライトプラン」が月額2980円、ライトプラン+Python学習サポートが含まれる「スタンダードプラン」が月額7980円。

  • カリキュラムの例

  • 学習画面のサンプル