セゾン情報システムズとTISインテックグループのクオリカは2月21日、製造業の設備・機器のIoT化を支援し、業務改善や経営の課題解決を促進するIoTプラットフォームの提供で提携したことを発表した。

今回の協業では、セゾン情報システムズのIoTデータ転送ソフトウェア「HULFT IoT」と、クオリカのIoTプラットフォーム「CareQube+」を組合せて提供していく。

  • システム連携イメージ図

    システム連携イメージ図

「HULFT IoT」により、製造現場で発生する秘匿性の高いIoTデータの安全・確実なクラウドへの連携を実現し、「CareQube+」により、欠落なく正確、安全に連携されたIoTデータの活用による製造業のスマートファクトリー化、製造現場で稼働する設備機器のデータを活用した遠隔監視・予防保全を実現。両製品を組み合わせたIoTソリューションにより、業務改善や経営の課題解決を促進するという。