サテライトオフィスは2月8日、ビジネス版LINE「LINE WORKS」導入企業向けに、LINE WORKSとシームレスに動く、クラウド環境の地図を利用した「サテライトオフィス・地図データベースfor LINE WORKS」を開発し、提供開始したことを発表した。

  • クラウドの地図連動データベース

同社は、LINE WORKS導入支援の中で、LINE WORKSで利用可能なシングルサインオン機能、ワークフロー機能、掲示板/回覧板機能、ドキュメント管理機能、CRM機能、タイムカード/勤怠管理機能、安否確認機能等を無償/有償提供している。今回は、LINE WORKS導入企業から要望が多かった、地図データベース機能を開発し、LINE WORKS導入企業向けに無償/有償で提供した。

地図データベースシステムは、CSVをアップロードすることで簡単に実現できる地図連動データベース。地図上にデータをプロットすることで、地図上で、顧客、取引、店舗などの各種一覧管理とデータベース構築が可能だ。また、場所ごとに、各種情報管理やドキュメント管理、写真管理ができる。

SaaS型による有料版は1ユーザー当たり月額100円(消費税別)。なお、別途、Google Maps APIプレミアムライセンスが必要だ。