任天堂は、新商品「Nintendo Labo(ニンテンドー ラボ)」の販売を、4月20日に開始することを発表した。価格は、「VARIETY KIT」が6,980円、「ROBOT KIT」が7,980円(価格はどちらも税別)。
Nintendo Laboは、段ボール製の部品を組み立てて、ピアノやつりざお、バイク、ロボットなど、「Toy-Con(トイコン)」と呼ばれるコントローラーを自作する工作キット。作成したトイコンを「Nintendo Switch」と合体させることで、演奏したり、魚を釣ったり、レースをしたりと、さまざまな「あそび」を楽しめるというもの。自分でつくることで、その仕組みを理解しやすくなっているのが特徴だ。
トイコンは、色を塗ったり形を変えたり、自分でパーツを作ったりすることも可能。ダンボール製のため、少々壊れたとしても自分で直すことができる。
なお、Nintendo Laboをいち早く体験可能なイベント「Nintendo Labo Camp(ニンテンドー ラボ キャンプ)」が東京・大阪にて開催される。日程は東京(渋谷)が、2月17日、18日。大阪(梅田)が2月21日、22日。参加対象は小学生の子どもと保護者のペア限定。参加希望者は、同イベントのWebサイトから申し込む。エントリー締め切りは1月31日まで。