Q-Successは11月21日(ドイツ時間)、「5.2% of all sites and 10.4% of the top 10,000 sites are hosted on Amazon. Amazon is the fastest growing web hosting provider at the moment.」において、AmazonをWebホスティングサービスとして使っているサイトの割合が全体の5.2%に到達したと伝えた。トップ10,000サイトにおいてAmazonのWebホスティングサービスを使っている割合は10.4%となっており、ホスティング事業においても高い影響力を持ちつつあることが明らかになった。
11月24日時点でのWebホスティングサービスのシェアは次のとおり。
- GoDaddy Group (5.9%)
- Amazon (5.2%)
- OVH (4.3%)
- Endurance Group (3.3%)
- Hetzner (3.2%)
- Google (2.6%)
- United Internet (2.4%)
- Sakura (1.9%)
- Cincinnati Bell Group (1.6%)
- DigitalOcean (1.5%)
Amazonのシェアはこの数年間、増加傾向にある。特にトラフィックの多いサイトがAmazonのWebホスティングサービスを使う傾向が見られ、ソーシャルネットワークサービスやストリーミング配信、大手ショッピングサイトなどがAmazonのWebホスティングサービスを活用している。