ニフティは5月22日、「@nifty接続サービス」の一部において、より多くの顧客にインターネットを快適に利用してもらうための取り組みを実施すると発表した。
具体的には、通信経路が混雑した場合、同じ設備を利用しているお客様のうち、通信量が多い顧客から順に、通信速度を一時的に制御する取り組みを実施する。
この取り組みは、通信経路の混雑が発生した場合に、その時点で他の顧客と比べて通信量が多い顧客に対して一時的に行うもので、一般的な動画サービスの利用やデータの送受信を制限するものではないとしている。
また、通信速度制御は、混雑状態が緩和され次第、解除される。
今回の取り組みは以下のサービスについて、7月5日から順次、実施される。
- 「@nifty光」
- 「@nifty with ドコモ光」
- 「@nifty光 プロバイダーコース」
- 「@nifty光ライフ with フレッツ」
- 「@nifty光 with フレッツ」
- 「Bフレッツコース」
- 「Bフレッツスペシャルコース」
- 「フレッツ・ADSLコース」
- 「フレッツ・ADSLスペシャルコース」
- 「フレッツ・ISDN」