GMOペパボは11月21日、同社が運営する「ロリポップ!レンタルサーバー」にて、デザイン性の高いレスポンシブWeb対応のホームページを容易に作成できるオプションサービス「ロリポップ!スタジオ」を提供開始した。
ロリポップ!スタジオは、HTMLやCSSなどの専門知識がないユーザーでも、ハイクオリティーなホームページを作成できるサービス。デザインテンプレートをはじめ、和文・欧文のWebフォント、画像編集やスライドショー作成、お問い合わせフォームなど、さまざまな機能を備えている。
デザインテンプレートでは、好みの配色やレイアウトを選ぶだけで、デザイン性の高いホームページを作成することができる。プレビュー画面を見ながらテキストを入力したり、画像をドラッグ&ドロップしたりするだけの直感的な操作で編集できるため、ホームページの更新作業も手軽に行えるという。
閲覧者のデバイスに応じて自動でレイアウトを最適化するレスポンシブWeb対応のテンプレートをはじめ、170種類以上を用意している。
ロリポップ!スタジオのオプション価格(税別)は、ロリポップ!契約ユーザー向けに月額980円となる。
同社は今後、ロリポップ!において、AIやIoT、機械学習、ディープラーニング(深層学習)などを活用した技術の導入や、快適で安全なサーバー環境の提供、利便性向上のための機能追加など、さまざまな取り組みを行うとしている。