アプレッソとネクストスケープは1月19日、アプレッソのEAI(Enterprise Application Integration)ソフトウェア「DataSpider Servista」のMicrosoft Azure連携アダプタ製品を共同開発したことを発表し、即日出荷を開始した。
DataSpider Servistaは、ノンプログラミングでデータ連携を実現するソフトウェア。高いプログラミング知識を必要としないGUI開発環境を提供し、SAPやIBM Notes、データベースといったさまざまなタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連係の自動化と業務の効率化を実現する。
同製品を利用することで、Microsoft Azure上の各種サービスと、外部の多種多様なサービスやシステムとのデータ連係がノンプログラミングで可能になる。また、今回提供する新機能、Machine LearningアダプタとAzure BLOBアダプタと組み合わせると、機械学習を用いた予測分析ソリューションをノンプログラミングで実現できるようになる。