米Facebookが4月22日(現地時間)に発表した2015年第1四半期(2015年1月-3月)決算は増収減益だった。モバイル広告が堅調に伸びたものの、研究・開発費やマーケティング費用の増加で利益が減少した。

3月期の売上高は前年同期比42%増の35億4300万ドルだった。売上の94%に相当する33億1700万ドルが広告収入だった。そのうちモバイル広告の割合が前期の約69%から約73%に拡大した。

過去2年の売上高の推移(単位:百万)

会計原則(GAAP)ベースの純利益は、前年同期の6億4200万ドルから20%減の5億1200万ドルで、1株利益は0.18ドル。研究・開発費が133%増、マーケティング&セールス費が92%増と、前期に続いて総費用(26億1000万ドル、83%増)の増加が利益を圧縮した。非GAAPベースの純利益は28%増の11億8900万ドル (1株あたり0.42ドル)。

過去2年の純利益の推移(単位:百万)

2015年3月末時点の月間アクティブユーザー数(MAU)は前期比3%増の14億4100万人。そのうちモバイルMAUは5%増の12億4800万人。またモバイルのみのMAU (モバイルアプリまたはモバイルWebサイトのみ使用)が10%増の5億8100万人だった。