インティメート・マージャーは4月17日、米Aerospikeが提供するNoSQLデータベース「Aerospike(エアロスパイク)」のデータ連携基板を2015年1月に採用し、3カ月間で30社を超えるデータプロバイダーや各ツールベンダーと連携したと発表した。

インティメート・マージャーと「Aerospike」の連携

「Aerospike」は、99%以上のトランザクションを1ミリ秒以下のレイテンシで処理することが可能で、数台で100万TPS超のスループットを実現する高いパフォーマンスを提供する。フラッシュメモリ(SSD)を活用することで、より高いTCO削減効果が見込まれる。

今回、同社のAerospike採用により、企業がマーケティングで活用できる形でデータを大量かつ柔軟に保有する事が可能になった。同社は、より高速で大規模なデータをスムーズかつ柔軟に活用できる環境を構築するために、今後とも開発を続けていくという。