LINEは4月2日、エンジニアを対象にサービスの技術領域について紹介する、初の大規模技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY_2015 Tokyo」を28日に渋谷ヒカリエホールで開催すると発表した。
各国の様々な環境下でどのように開発や運営上の問題点を発見・分析・対応を行っているかといった包括的なテーマから、LINE上の膨大なコミュニケーションを処理するストレージの可用性を高めるための取り組み、グローバルなネットワーク環境と複数OSに対応するためのプラットフォーム開発戦略まで、同社エンジニアチームの様々な経験を公開する。
また、LINEとTV番組の連動システムについて、実装方法やインフラ設計、放送運行など、LINEビジネスコネクトを活用した事例を紹介する、テレビ東京コミュニケーションズの担当者によるゲスト講演セッションや、登壇者による座談会、来場者も交えた懇親会など、来場者と共に知見を深める場を用意するという。
開催は、4月28日(火)10:30~19:00(10:00 開場)、懇親会は19:00~21:00。参加費は無料、定員400名で、応募者多数の場合は抽選となる。
なお、イベント内容の詳細および一般参加申し込みは、「LINE DEVELOPER DAY_2015 Tokyo」公式サイトで見ることができる。