GMO TECHは2月3日、スマートフォン向けCPI型広告配信サービス「GMO SmaAD」において、モバイルリッチアドネットワークをグローバルに展開するAarkiのリッチメディア広告制作ツール「Aarki Encore」を導入し、提供を開始した。

これにより「GMO SmaAD」では、動画やアニメーションなどを組み込んだクリエイティブ性の高いリッチメディア広告の制作のほか、GMO SmaADに加えAarkiが持つアドネットワークへ広告配信できる。

スマートフォン向けCPI型広告配信サービス「GMO SmaAD」

なお、GMO SmaADは、スマートフォン向けCPI型広告配信ネットワークサービスで、広告経由でアプリをダウンロードしたスマートフォンユーザーにポイントやコインなどのインセンティブを付与するリワード広告配信サービス「GMO SmaADリワード」と、インセンティブを付与しないCPI課金によるアドネットワーク広告配信サービス「GMO SmaADアドネットワーク」の2つのサービスで構成する。

一方、Aarkiが提供するオンラインリッチメディア広告ツール「Aarki Encore」は、動画やアニメーションなどを組み込んだクリエイティブなリッチメディア広告の制作や、メディア媒体から行う広告枠の買い付けを最適化できるとして、英語・中国語圏のインターネット広告代理店にて幅広く導入された実績をもつ。

GMO TECHは今後、Aarkiとの連携によるサービスの販売強化に努めるほか、成長が期待できるスマートフォン集客の分野においてサービスの提供を行っていく考えだ。