Kaizen Platformは1月22日、デジタルハリウッド福岡校と共同で「Webグロースハッカー養成講座」を3月4日から開講すると発表した。

同社によると「グロースハッカー」とは、Webサイトの効果や収益を高め、企業やサービスを急成長させる「グロースハック」を仕掛ける人の総称。企業やサービスの評価指標の設定を把握し、Webサイトのユーザー導線やキャッチコピー、ボタンの色を変更するというようなUIの改善を高速に繰り返すことで、向上を目指すことが求められるという。

「Webグロースハッカー養成講座」イメージ

今回デジタルハリウッドと共同で開催する講義は、Webの成果を向上させるデザインとディレクションの考え方を身に付け、企業やサービスの成長に高い効果をもたらすクリエイター「グロースハッカー」という新しい職種の確立を狙ったもの。

講座は全14回で構成し、同社のほか、サイバーエージェントやリクルートジョブズなどから実務経験豊富な講師陣が参画する。

受講対象者は、Webデザイン学習者やWebデザイナー、Webディレクター、企業のWeb担当者で、定員は先着順で14名となる。

デジタルハリウッド福岡校を会場とし、水曜日と木曜日の19:30~21:30にかけ、全28時間実施する。受講料は、9万9800円(税別)だ。