コイズミ照明は、水滴が落ちる一瞬の"しずく"の形をグローブデザインに取り込んだ、ダイニング用LEDペンダント「Teary」の発売を開始した。明るさは白熱灯60w相当で、直付・埋込両用型とプラグタイプの2機種を用意。価格は各2万9,800円(税別)。

水滴が落ちる瞬間の形状をクリスタルガラスで表現したLEDペンダントライト「Teary」

同製品は「水」をテーマにデザインされたもので、水のさまざまな画像を集め、60種類ものスケッチを描き「それだけで水の形をなし、最も水らしい純粋な形」として、最終的に採用されたのが、水滴が落ちる瞬間の「しずく」だという。そのしずくが落ちる瞬間の形をモチーフにグローブデザインに取り込み、エコクリスタルガラスで表現されている。クリスタルガラスの根元にはシリコンカバーが被せられグレアが抑えられているほか、下方向への光には細かなガラスの粒を打ち当てるつや消し加工が施されているなど、配光にも工夫が施されている。

また、サイズは130mm(高さ)×φ67(幅)で、全長は直付・埋込両用型が1,300~300mm、プラグタイプが1,300~600mm。重さは直付・埋込両用型が1kg、プラグタイプが0.9kg。コードはキャブタイヤコードφ3.8mm、光源寿命は4万時間、消費電力は6.6W、色温度は2,700k、演色性はRa82、定格光束は305lm、固定エネルギー消費効率は46.2Lm/Wとなっている。