NTTレゾナントは6月12日、「gooブログ」の多言語化対応サービスを開始すると発表した。翻訳機能はGoogleの提供するGoogle翻訳を採用し、19の言語に対応する。

gooブログ、他言語対応イメージ

対応する19の言語とは、英語や韓国語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、オランダ語、スウェーデン語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、トルコ語、フィンランド語、フランス語、ベトナム語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語となる。

ページ翻訳したい場合、ブログ表示画面の右上に設置された「言語を翻訳」ボタンから翻訳したい言語を選択すると、希望の言語で表示することが可能だ。

NTTレゾナントは、「海外からgooブログへのアクセスは、既に一定量存在する」とし、今回のサービス開始は「外国人から需要が高いと想定する日本文化や地域情報、店舗情報などへのアクセスの促進」を目標としている。