D2Cは5月26日、総合的なデジタル広告・マーケティングのアワード「コードアワード2014」に寄せられた応募作品の中から、最終審査に進む23作品を選定したことを発表した。あわせて、この23作品を対象とした「パブリックベスト賞」の一般投票受付を開始した。

「コードアワード」の前身は「モバイル広告大賞」で、近年のスマートフォンの普及などを受けて、今年、それまでのモバイルに限定したアワードから、デジタルマーケティングコミュニケーション事例全般を対象とするアワードへリニューアルされた。

「コードアワード2014」では広告主や広告会社、制作会社を対象に作品を募集し、合計92件の作品が集まったという。最終審査に進む23作品はD2CのWebサイトで公開されている。

審査員により選ばれる賞とは別に、一般投票で最も得票数が多かった作品に贈られる「パブリックベスト賞」では、6月1日まで専用サイトで一般投票が受け付けられている。

一次審査通過作品から上はヤフーの「さわれる検索」、下はサントリーホールディングスの「3D on the Rocks」