オートデスクは5月7日、建築・土木インフラ業界向けBIM/CIMアプリケーションのパッケージ新バージョン「Autodesk Building Design Suite 2015」(オートデスク ビルディング デザイン スイート)と、「Autodesk Infrastructure Design Suite 2015」(オートデスク インフラストラクチャー デザイン スイート)を5月8日から順次発売していくことを発表した。

今回発売する2種類のパッケージは、建築および土木業界の広範な業務ワークフローにBIM/CIMを適用しながら、企画、設計、施工、維持管理を効率的に行えるように支援するパッケージだ。

オートデスクのクラウド サービス「Autodesk 360」を必要に応じて組み合わることで、高度なチームコラボレーションやシミュレーションなどの機能を利用でき、時間や場所、使用する端末の種類を気にすることなく、プロジェクトの業務に参加できるようになるという。