日産自動車は4月24日、同社の小型商用車「NV200バネット」に新グレードのバン「プレミアムGX」を追加したことを発表した。

「プレミアムGX」は、商用車においても外観のデザイン性を求める上級志向者向けグレードで、専用のフロントバンパーやフロントグリル、フードトップモールなどを採用することで、ラグジュアリーかつスタイリッシュなエクステリアデザインを実現した。

また、キーを取り出さずにドアの開施錠やエンジン始動ができるインテリジェントキーや、外部から車室内のプライバシーを守る断熱効果のあるプライバシーガラス、2列目での換気が可能なスライドサイドウインドウなども標準装備として採用しているという。

なお「NV200バネット」のバンAT車は、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が免税になるという。