4月1日"エイプリルフール"にGoogleが、モバイル版Googleマップ・アプリ (Android、iOS)上でポケモンを探してつかまえる「Googleマップ・ポケモンチャレンジ」を開始した。
ポケモンチャレンジは、エイプリルフールのジョークをからめたホンモノのゲームだ。ポケモンチャレンジ開始と同時にGoogleは、以下のようなYouTube動画を公開した。
「優れた人材を求め続けているGoogleが今日、新たな職務とチャレンジを発表します。"ポケモンマスター"です。ポケモンマスターは世界で最も偉大なデジタル探検家であり、彼らの探検に対する情熱が私たちのマップを次の次元に導いてくれるでしょう。『最も能力のある社員を迎え入れることを、Googleは常に重視してきました。(トレッカー、ビデオグラファー、ダイバーなどのGoogle社員を紹介) 今回Googleマップ・チームが作り上げたテクノロジを用いて、我々は世界一のポケモンマスターを見極める厳しい試験を用意しました』(Google Mapsバイスプレジデント、Brian McClendon氏)」
Googleがポケモンマスターを雇用するというのはジョークだが、ポケモンチャレンジ自体はGoogleマップ上で本当に開催されている。遊ぶには、1日時点で最新のAndroidまたはiOS用のGoogleマップアプリが必要。遊べる場合には、検索バーをタップすると現れるメニューから「ゲームをはじめる」を選択できる。タップすると「ポケモンけんきゅうじょ」に移動する。ポケモンは、街レベルぐらいまでマップを拡大するとあらわれる。最初のポケモンをつかまえてゲームを開始した後は、メニューから「ポケモンけんきゅうじょに戻る」「ポケモンずかんを見る」にアクセスできる。
ポケモンずかんによると、つかまえられるポケモンは150種類。GoogleのYouTube動画によると、開催期間は4月2日の2時(PDT)まで。時々、GoogleのGoogle+、Facebook、Twitter、またはGoogle JapanのGoogle+に博士が登場してヒントを教えてくれるという。