サムスン電子ジャパンと早稲田大学 エクステンションセンター、角川アスキー総合研究所はこのほど、若いアプリ開発者を支援する「Tech Institute」事業を開始する。

「Tech Institute」は、サムスン電子がグローバルに展開している社会貢献活動の名称で、アプリ開発に対する意欲の高い若者のチャレンジを応援する人材育成プログラムだ。

このプログラムでは、Androidアプリの開発を養成する「Tech Institute アプリ開発者養成講座」とビジネスノウハウや業界人脈機会の創出といった就労支援を目的とした「Tech Institute ビジネス実践講座」の2本を柱としている。

Tech Institute アプリ開発者養成講座は、早稲田大学 エクステンションセンターの講座として開講。早稲田大学理工学術院教授である筧 捷彦氏の監修のもと、Androidアプリに関する知力や実践力の深い講師陣が指導を行なう。鋼材では書き下ろしのオリジナル教材が提供される予定。

同講座の受講対象者は1998年4月1日以前に生まれた人で、定員は50名。93年4月2日以降に生まれた20歳未満の人は受講料が免除される。それ以前に生まれた人は受講料7万円が必要となる。応募締め切りは5月9日(当日消印有効)となっている。