Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies.

Net Applicationsから2014年2月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。2014年2月はSafariがシェアを落とし、Android BrowserおよびChromeがシェアを増やした。SafariとAndroid Browserのシェアはモバイルオペレーティングシステムのシェアと連動する傾向にあり、2月もその結果が現れている。

Chromeはこうした変動とは関係なく力強く成長を続けており、これまでモバイルデバイスやタブレットデバイスと1対1の関係が続いていたブラウザのシェア構造が変わりつつあることがわかる。タブレットデバイスなどで使用するメインのブラウザとして、デフォルトで提供されているブラウザではなくGoogle Chromeをインストールして利用するユーザが増えているものとみられる。

2014年2月モバイル/タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

2014年2月モバイル/タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

2014年2月バージョン別モバイル/タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

2014年2月バージョン別モバイル/タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 ブラウザ シェア 推移 備考
1 Safari 53.52%
2 Android Browser 23.84%
3 Chrome 12.09% 増加傾向
4 Opera Mini 4.67%
5 IE 1.70%
6 BlackBerry 0.76%
順位 バージョン別ブラウザ シェア 推移 備考
1 Safari 7.0 32.71%
2 Android Browser 4.0 23.46%
3 Safari 6.0 7.31% Safari 7.0へ移行中とみられる
4 Chrome 32.0 6.92% 7位から4位へ。急成長中
5 Safari 8536 3.32%
6 Safari 5.1 3.00%
7 Safari 537 2.84%
8 Chrome 28.0 1.85%
9 Chrome 18.0 1.59%
10 Opera Mini 4.2 1.47%
11 Safari 9537 1.34%
12 IE 10.0 Mobile 1.24%