スマートエデュケーションは、2月12日付で、サイバーエージェントとインフィニティ・ベンチャーズLLPの2社を引き受け先とし、約5.5億円の第三者割当増資を実施したことを発表した。

同社は合計16本のスマートフォン / タブレット端末向け知育アプリを提供しており、全世界での累計ダウンロード数は2月15日時点で650万を記録している。

また、昨年11月にリリースした海外向け知育アプリブランド「Gocco」が好調なこともあり、海外での累計ダウンロード数も170万まで伸びているという。

同社はこのほどサイバーエージェントとインフィニティ・ベンチャーズLLPの2社に対し、約5.5億円の第三者割当増資を実施。調達した資金をもとに、事業のさらなる加速をはかるとしている。

同社は今後注力する事業として、以下の3点を挙げている。

  1. 全世界向け知育アプリブランド「Gocco」の、新作アプリ開発と提供
  2. 自社コンテンツに限らず、スマートデバイス上で楽しめるコンテンツの仲介を行うプラットフォーム運営
  3. 保育施設へのアプリ提供や、未就学児向けのスマートデバイスを活用した教育カリキュラムの開発