フラッシュバックジャパンは24日、レイヤーからモーショングラフィックスを作成するためのAfter Effects用プラグイン「LayerMonkey(レイヤーモンキー)」を発売した。ダウンロード販売のみで、価格は1万3,650円。ただし、1月28日までは発売記念価格の7,980円で購入できる。

本製品は、マルチレイヤーのアニメーションを手軽に実現するAfter Effectsプラグイン。aescripts社が開発したモーションタイポグラフィー作成プラグイン「TypeMonkey」の姉妹品にあたるもので、TypeMonkey同様、コンポジション、もしくはワークエリアの尺に合せて、自動でモーショングラフィックスを作成できる。

コンポジション上のすべてのレイヤー、テキストはもちろん、PhotoshopやIllustratorファイル、動画、プリコンポなどをアニメーションさせることも可能。さらに、キーイング素材やアルファチャンネル付きの素材の読込みも可能なため、例えば「Action Essential 2」のようなアルファチャンネルつきの特殊効果動画素材を使ったダイナミックな演出も実現できるという。テキストや動画、エフェクトのタイミングをカスタマイズする場合は、After Effectsのマーカーに合せてタイミングを指定することも可能とのこと。

なお、本製品と姉妹品のTypeMonkeyをセットにした「TypeMonkey + LayerMonkey セット」も同時発売される。セット製品の価格は、単品合計価格より5,670円お得な1万8,270円となっている。