コンテンツワークスは、フォトブック作成サービス「Photoback(フォトバック)」にて、厚紙を合紙製本した大判フォトブック「FOLIO」の提供を開始した。
今回追加された「FOLIO」は、 本文用紙に厚紙を採用していることが特徴的な、正方形サイズ(18.6cm四方)の大判フォトブック。ページ数は、16ページ、24ページ、36ページの3種類。テンプレートは、ジャケットが6種類、本文が44種類となっており、裁ち切りや余白の大小などを組み合わせることで、本文のバリエーションは200種類以上となる。使用可能な書体は、和文と欧文の合成フォントを含む10種類。ジャケットと本文で書体やサイズを変えることも可能だ。
また、同フォトブックの製本方法は、見開きがフラットな合紙製本を採用。印刷方法は6色印刷で、さまざまな書籍用紙と印刷・製本方法との組み合わせを検証したことにより、厚紙ページを引き立てる仕上がりを実現しているとのこと。そのほか、Web上の「FOLIO」専用エディター(編集画面)を新開発し、本体のジャケットを編集するだけで、専用ケースのジャケットも自動的に作成される仕様とした。そのため、専用ケースのための作業を行わずにデザインを完了することができる。
なお、同製品のリリースに伴い、10月~12月に開催予定の写真展の作品募集が行われている。同製品1冊無料ギフト券がプレゼントされる特典もあるとのことなので、詳細は同サービスのWebページを参照してほしい。