日本彫紙アート協会は、紙を使った"彫刻作品"を展示する「第6回 彫紙アート展」を開催する。会期は10月17日~22日、開場時間は11:00~19:00(最終日は17:00まで)。会場は東京都・表参道のPROJECT GALLERY。入場無料。
同展で展示される「彫紙アート」は、日本で生まれた創作手法。紙を何層にも重ねアートナイフで"彫る"ことで作品を制作する。豊富な色数とさまざまな紙の質感を組み合わせることで生まれる"奥行き"が魅力だといい、彫紙アートを手がけるアーティスト、および体験クラスの受講者も増加中とのこと。この展覧会では、全国の彫紙アーティスト100人による作品が展示される。
また、同展では展示作品の人気投票を行い、来場者からの投票によってグランプリを決定する。結果の発表は、展覧会終了後、日本彫紙アート協会のWebページおよびFacebookなどで発表される。