マイナビは、「3DCGと3Dプリント」をテーマにしたクリエイティブセミナー「3DCGと3Dプリントの世界」が2013年8月1日にて開催される。会場は東京 竹橋のパレスサイドビル マイナビ本社 マイナビルーム 9F-B。参加費は1,000円(電子雑誌「Creative Now」メルマガ登録で参加無料)で定員は70名。

3Dプリンタで制作した『アポロ11号発射台』。セミナーではこの実物が展示され、制作秘話も明かされる

同セミナーでは、今注目を集めている3DCGデータを活用した3Dプリントに関する最新事情を紹介していく。セミナー講師は、企業や個人から依頼を受け、3Dプリンタを駆使した立体造形物を多数制作しているインターカルチャーが担当。3Dプリンタの仕組みや立体出力までのワークフローを詳しく解説するという。また、過去にインターカルチャーが3Dプリントした造形物もセミナー会場には多数展示されるとのこと。

ほか、3Dプリントに最適なSTLフォーマットのデータ出力可能な最新3DCGツール「Shade 3D ver.14」の新機能も詳しく紹介。事例として、同ソフトで作成したSTLフォーマットデータを元にインターカルチャーが立体造形物を3Dプリントし、プロ造形作家 安藤賢司氏が着色し完成させたフィギュアも披露され、その制作ワークフローも解説される予定だ。

なお、同セミナーに参加するには事前登録が必要で、参加申し込みは専用Webサイトから。セミナー参加者の中から抽選で各3名に、「Shade 3D ver.14 Basic」製品版、「自身で制作した3DCGデータをインターカルチャーにて立体出力する権利」がプレゼントされる。

インターカルチャーは3Dプリンタで様々な造形物を制作している