テレビ東京は、プロジェクションマッピングとダブルスクリーンを活用した視聴者参加型エンターテインメント番組「BLOODY TUBE」を企画・制作し、BSジャパンにて生放送を行う。放映日時は6月15日 22:00~22:55。出演者は壇蜜、片岡愛之助、水道橋博士(浅草キッド)、山里亮太(南海キャンディーズ)ほか。

ゲームコンテンツ「BLOODY TUBE」イメージ

3Dプロジェクションマッピングをその身に投影する壇蜜

「BLOODY TUBE」は、3Dプロジェクションマッピングによって人の体内をレースコースに見立て、視聴者参加型のバーチャルレースを行う番組。レースを展開するコースとなるのは、女優・壇蜜の体。未来感のある映像効果で、参加チームの出走位置などがリアルタイムで示される。

同番組で使用されるゲームコンテンツ「BLOODY TUBE」の開発やWebシステムの構築、および番組の共同企画は、クリエイティブ企業「バスキュール」が行う。番組内で3Dプロジェクションマッピングを担当するのは、東京駅の駅舎に映像を投影した大規模プロジェクションマッピング「TOKYO STATION VISION」を手がけた企業「P.I.C.S.」。ゲーム内アニメーション制作には、気鋭のアニメーションスタジオ「神風動画」が参加している。

番組内では、視聴者が血液型別に4つのチームに分かれ、スマートフォンを操作してレースに参加。血液型を代表する各チームリーダーのもと、チーム同士が競い合い、生放送中に勝敗を決定。参加登録の際にFacebookやTwitterと連携することにより、ユーザー自身のコミュニティ内で順位を競い合うこともできる。

ちなみに、最終的にレースを制したチームには、賞品としてローソンをはじめとした加盟店で使える「100万Pontaポイント」が贈られる。優勝チームの人数が1,000名を超える場合は、成績上位1,000名に分割して進呈されるということだ。