富士通は4月16日、栃木県大田原市へ健康増進支援サービス「FUJITSU ユビキタスサービス からだライフ ウォーキングサポート」を提供し、大田原市は同サービスを活用した市民の健康増進施策「ウォーキング推進事業『めざせ300万歩』」を5月より開始すると発表した。
「からだライフ ウォーキングサポート」は、専用アプリ「スマホ歩数計」(5月からダウンロードして利用可能)をダウンロードすると、スマートフォンを歩数計として使用可能となり、スマートフォンを持ち歩くだけで自動的に日々の歩数が記録できるというもの。
体重、血圧も記録することが可能で、記録データはグラフで振り返りができるほか、歩数で進める仮想の旅コンテンツや、参加者の歩数ランキングが確認できる。
また同社は、「FUJITSU ユビキタスサービス からだライフ ウォーキングサポート」を全国の自治体向けの健康増進支援メニューとして同日より販売する。同サービスの価格は、初期費用が無料、月額費用が63万円から、基本メニューが1年契約、5,000ID分となっている。