三井ダイレクト損害保険は、ネットショッピングに関する調査結果を発表した。同調査は通信端末を所有する20歳~59歳を対象に1月18日~1月21日に実施されたもので、有効回答数は300名。

発表によると、通信端末の用途を尋ねた質問では、PCでは「メール」が94.7%で1位、「ニュースを見る」が79.6%で2位、「ネットショッピング」は77.5%で3位となっている。スマートフォンでは「メール」が1位、で「電話」が2位、「ニュースを見る」が3位。ネットショッピングはPCで行う人のほうが多いことがわかる。

通信端末ではどのようなことを行いますか(三井ダイレクト損保調べ)

PCの用途上位3つを年代別に比較すると、20代は「メール」が92.3%、「ネットショッピング」が84.6%、「ニュースを見る」が73.1%で、40代では「メール」が96.2%、「ニュースを見る」が85.6%、「ネットショッピング」が75.0%。「ネットショッピング」を行う人の割合は40代よりも20代の方が多い。

PCではどのようなことを行いますか(三井ダイレクト損保調べ)

インターネットで購入・申し込みをしたことのあるものを聞いた質問では、20代は「本・CD・DVD」が70.0%で1位、「洋服」が60.0%が2位、「食品」が50.0%で3位という結果が出ている。40代は「本・CD・DVD」が82.4%で1位、「食品」が63.9%で2位「ネットバンキング」が60.2%で3位となっている。

インターネットで購入・申し込みをしたことがあるものを教えてください(三井ダイレクト損保調べ)