Googleは、同社のメガネ型端末「Google Glass」プロトタイプの購入権を賞品とするコンテストを開催している。開催期間は2月27日(米国時間)まで。応募資格は米国に在住しており、18歳以上であること。
同コンテストは、Google+あるいはTwitterを通じ、「Google Glassがあったら何をしてみたいですか?」というテーマに沿ったアイデアを募集するもの。投稿の際、ハッシュタグに「#ifihadglass」を挿入することが条件で、最大5枚の画像あるいは15秒以内の動画を添付することが可能。アイデアのユニークさから「Explorer」に認定された人には、「Google Glass」試用版の購入権(1,500ドル)が与えられる。日本国内からの応募はできないが、同ハッシュタグから「Google Glass」の使用アイデアを読むことができる。
なお、このコンテスト開催と共に、「Google Glass」の使い方を示した動画「How It Feels[through Glass]」が公開されており、同端末を身につけて「OK,Glass,take a picture.」と発話することで写真を撮る様子などが収録されている。