フラッシュバックジャパンは、アドビ システムズの映像制作ソフト「After Effects」で3DCGを作成するプラグイン「Element 3D」などで使用できる3DCGモデル集「Metropolitan 3D Buildings Pack」の販売を開始した。価格は1万2,180円。

「Metropolitan 3D Buildings Pack」は、高層ビル群などの都市景観を3DCGで再現することのできる3Dモデル集だ

同製品は、After Effectsで3DCGを作成するプラグイン「Element 3D」などに対応した、都市の景観を再現する3Dモデル集。マテリアルやリフレクションマップが設定されたOBJ・FBX形式の3Dモデルを100点以上収録している。同製品を利用することにより、都市の景観、高層ビルディング群といった3DCGの摩天楼を、After Effects上で容易に再現することが可能となる。

また、同製品に対応する「After Effects」プラグイン「Element 3D」の最新バージョン(1.5)も併せてリリース。同バージョンでは、ライティング済みのマテリアルやハイライトされたイメージに対してグロー効果(発光)を適用できる「リアルタイム グローエンジン」を搭載。加えて、作業効率化に役立つという「カスタムアンカーポイントシステム」も追加された。既存ユーザーは、最新のインストーラーを利用することで無償アップグレードが可能となっている。

なお、同製品に収録されている3Dモデルについて、「After Effects」プラグインだけではなく、3DCGソフト「Cinema 4D」、「3ds Max」、「3ds Max with V-Ray」などでも活用することができる。