12月14日(金)の午前8時頃に極大となる、ふたご座流星群。ウェザーニューズは13日6時の時点での予報をもとに13日夜の見解を発表した。
同社によると、13日夜は高気圧の影響で、西～東日本を中心に広い範囲で晴れ、流星群の観測に適した天候となる見込みだという。
ただし、西日本に低気圧と前線が接近し、西のエリアから雲が広がってくる予想で、この地域では「早めの時間帯での観測がオススメ」としている。
また、北日本の日本海側～北陸では雲が多くなる見込みで、雲の隙間からの流星観測となりそうだとしている。
13日6時時点での観測予想 |
同社では、ふたご座流星群の観測にあわせスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をバージョンアップし「星空Ch.」で「流星キャッチャー」を提供するほか、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で流星中継を行う予定。
流星キャッチャーは有料会員向けのサービスで、「SOLiVE24」との連動企画。番組内で星が流れたら、ほぼリアルタイムに、その流星シーンを届けるサービス。流星が観測された際に、スマートフォンにプッシュ通知が届き、全国7カ所のカメラで撮影された流星を、流れてから"3分以内"に楽しむことができるという。
