Googleはこのほど、同社の提供する「Googleウェブマスターツール」に、新機能として「インデックスステータス」を追加したこと。
Googleウェブマスターツールは、Webサイト管理者向けに提供されているサービスで、Webサイトのページ表示に関するデータをチェックすることができる。
今回新たに追加されるインデックスステータスは、自分のWebサイトのなかで、Google検索のインデックスに登録されているページが何ページあるかを確認できるもの。「インデックスステータス」のボタンをクリックすると、インデックス登録ページ数の推移グラフが表示される。
また、「詳細」タブをクリックすると、インデックスに登録されたページの総数だけでなく、クロール済みページの累積数や、Googleの検索結果の表示対象に選ばれなかったページの数などが表示される。