Skypeは、7月23日からNorton、Adobe、TomTomと共に「インターナショナル・テクノロジー・アップグレード・ウィーク」を開始したのに伴い、英国・米国・独国で実施したソフトウェアのアップグレードに関する消費者調査の結果を発表した。

「インターナショナル・テクノロジー・アップグレード・ウィーク」では、最新の機能やセキュリティの紹介など、アップグレード実施の理由を含め、ソフトウェアを常にトップコンディションにしておくこと重要性を訴えていくという。

SkypeのためにYouGovが実施した同調査では、以下のことが明らかになった。

  • 40%がソフトウェアのアップグレードを促されても行わない。
  • 男性のほうが女性よりアップグレードする確率が高い。
  • 75%がアップグレードをアラートされたことがあるが、25%はその目的と効果を知らない
  • 25%は2回アラートが来ないとアップグレードしない
  • 25%はソフトウェアにアップグレードが必要か確認の仕方を知らない

また、対象の3ヵ国について、アラートを見てソフトウェアをアップグレードする人が多かった人を上から並べると、米国(42%)、英国(41%)、独国(37%)となる。

ソフトウェアのアップグレードに関する消費者調査 資料:Skype